若返りメイクの極意【マイナス10歳】美容のプロが伝授するテクニック

コラム

若見えメイクの基本はベースメイク
若く見えるメイクの最初のステップは、実はベースメイクから始まります。年齢とともに増えてくるシミ、クマ、くすみを隠しつつ、ナチュラルな肌に仕上げるためには、しっかりとした基盤が必要です。そこで、ベースメイクの重要なポイントを紹介します。

 

ベースメイクのステップ

下地で凹凸をカバー
化粧下地は、毛穴の凹凸をカバーし、肌色を明るく見せる重要なアイテムです。カバー力が高く、潤いのあるツヤ感重視の下地を選び、頬や額などに少量ずつ塗布してムラにならないように仕上げましょう。

コントロールカラーで肌悩みを軽減
次に、コントロールカラーを使って肌の色味を調整します。特にピンクのコントロールカラーを使用することで、血色感が加わり、若々しい印象を作ることができます。

薄く、伸びが良いファンデーションをつける
ファンデーションは、伸びの良いタイプを選び、薄く塗ることが肝心です。厚塗りは老けた印象を与えるため、注意が必要です。自分の肌色に合った適度なトーンを選びましょう。

コンシーラーで気になる部分をカバー
ファンデーションの後に、コンシーラーでシミやシワをしっかり隠します。高いカバー力のコンシーラーを使用し、気になる部分を重点的にカバーしましょう。

 

チークとハイライトで立体感をプラス

チークの位置に注意
頬の中心より1~1.5cm上の位置に白っぽいピンクのチークをのせ、血色をプラスします。この位置によって、顔全体が引き締まって若々しい印象を与えます。

ハイライトで明るさを追加
目尻や鼻筋にハイライトを入れることで、ツヤと明るさを演出します。粒子の細かいハイライトを選ぶと、より自然に仕上がります。

パウダーで仕上げ
フェイスパウダーを薄くふんわりとのせることで、メイクを長持ちさせます。特に「艶肌パウダー」は、油分や皮脂を適度に抑えるのでオススメです。

 

ポイントメイクで若見えを強化

アイメイクの工夫
アイシャドウは明るいオレンジ系を選び、肌なじみの良い色を薄くのせます。ラメは細かいものを選ぶと良いでしょう。アイラインは、自然に目の形に沿わせて引き、目尻を少し横に伸ばすと上品さが増します。

まつ毛のカールで目元を引き上げ
ハリが失われたまつ毛には、カールタイプのマスカラが効果的です。しっかりとカールさせたまつ毛は、目元をキュッと引き上げ、若々しい印象に。

眉メイクでナチュラルに仕上げる
眉毛はパウダーとペンシルを使い分け、上向きのアーチ型に整えましょう。短めの眉尻を心がけ、自然な印象を保ちます。

 

唇の印象を若々しく保つ

血色感を与えるリップメイク
自分の唇の色を元に戻すには、ピンクベージュのリップが効果的です。セミマットな質感を選ぶことで、唇の縦ジワを目立たせずに血色感をプラスできます。

口角を引き上げる工夫
リップを塗布する際は、口角を引き上げることを意識しながら形を整えましょう。これにより表情も明るく見え、若々しさを保つことができます。

 

まとめ

若見えを実現するためには、ベースメイクからポイントメイクまで、細やかな工夫が必要です。シミやくすみをカバーし、ツヤ感を持たせながら自然な印象を与えることが大切です。これらのテクニックを取り入れながら、自分に合ったスタイルを見つけて若々しい印象を手に入れましょう。

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